国立音楽大学 演奏・創作学科 コンピュータ音楽専修

Sonology Department, Kunitachi College of Music

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国立音楽大学 演奏・創作学科 コンピュータ音楽専修

コンピュータ音楽専修

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音楽文化デザイン学科コンピュータ音楽系は、2014年4月より
演奏・創作学科コンピュータ音楽専修として、更にステップアップします。

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新カリキュラムの特徴:
コンピュータ音楽の創作や研究からマルチメディア作品創作、録音PA技術、器楽作品作曲、楽器演奏、さらにデザイン実習まで、これからのコンピュータ芸術文化を担っていくために必要となるスキルが、コンピュータ音楽専修カリキュラムの中だけで統合的に習得できることになりました。

授業の成果は、コンサート形式による年2回の試験で発表します。さらに年2回、都内の会場で「Sonic Interaction」コンサートを開催します。いずれもMacコンピュータ、最新鋭のヤマハCL5デジタル・ミキサー、高輝度フルHDプロジェクタ、そして、世界最高峰のピュアな音を奏でるMeyerスピーカによるマルチチャンネルPAを使用して実現されます。

サブジェクト 内容 使用するソフトやハード
コンピュータ音楽創作 インタラクティブ・コンピュータ音楽やエレクトロ・アコースティック音楽作品を制作します。 Max, Pro Tools, Logic, Ableton Live 他
映像作品創作 コンピュータ音楽クラスの中で音と映像による創作を実践します。 Final Cut, Premiere, After Effects, Maya 他
インタラクティブ・マルチメディア芸術創作 楽器演奏、コンピュータによる音響処理、リアルタイム映像処理による未来の芸術形態を探索します。 DIPS, Jitter, Processing, Kinect, Leap Motion 他
マルチメディア・プログラミング ホームページ制作からiPadのためのソフトウェア開発まで、プログラミングの基礎と応用を習得します。 DreamWeaver, C/Objective-C言語, Xcode 他
コンピュータ音楽研究/卒業論文

アプリケーション開発、または卒業論文執筆を行います。

すべてのハードとソフト
録音実習 音響理論の基礎を学ぶと当時に、録音技術を身に付けます。 Pro Tools, 各種マイクロフォン, ミキサー 他
PA実習 アンサンブルNOMADのコンサートのPAを担当する他、学内外でのコンサートで実践の経験を積みます。 Meyerスピーカ, ヤマハCL5ミキサー, 各種マイク
器楽作品作曲 クラシック音楽の分析や作曲実習の他、ポピュラー音楽のアレンジや演奏も学びます。 Logic, Finale(記譜), Synful (楽器音シミュレーション), 各種シンセサイザー
平面デザイン実習 デザインの基礎を学び、実際にコンサートのチラシ等を作ることにより、印刷課程をも学びます。 Adobe Photoshop, Illustrator, InDesign 他
専門ゼミ 現代音楽からエレクトロニカ、音響映像作品、インタラクティブ・マルチメディア・アートまで。ジャンル、形態を問わない創作実習です。 すべてのハードとソフト。
Meyerスピーカによるマルチ・チャンネル・スタジオ

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はじめに

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1991年に設立され日本で初めて本格的なインタラクティブ・コンピュータ音楽を取り扱い、世界的に高い評価を受けてきた国立音楽大学「音楽デザイン学科」の流れを、音楽文化デザイン学科コンピュータ音楽系は受け継いでいます。

本大学で学ぶコンピュータ音楽とは、単なる既存の音楽スタイルの電子化ではなく、コンピュータなどのテクノロジーを用いた新しい芸術表現の模索です。そしてその成果を創作や研究、ひいては広く音楽文化に応用してゆくことが目標です。

市販のコンピュータ音楽ソフトウェアの習得にとどまらず、Max/MSPなどを用いて自らプログラミングを行えるようになることで、現在の支配的な音楽観から離れた独自のアイデアや可能性を追求します。

ほぼ全ての学生は、作曲理論やアナリーゼ、音響、録音、PAエンジニアリングなどをコンピュータ系の授業と合わせて学びます。習得した様々な技能を主に作品の創作を通して統合し、その過程で音に対する普遍的な美意識を洗練させてゆきます。

あくまで音や音楽を軸としながら、学生個々の興味によって映像やパフォーマンス、インタラクティブメディアなども取り入れ、さらに表現領域を広げることも試みます。加えて、創作物を発表するための環境を構築運営することまで含めた、総合的な技能と視座を獲得します。

学外にて年に2回開催しているコンサート「Sonic Interaction」では、作品の出品のみならず、コンサートの企画製作、設営、PA、ステージ転換、照明、マネージメント、チラシ制作や広報などにわたるまで、すべてを学生たちの手で実現させます。発表の場は同時に、それをサポートするための共同作業の経験を積む機会でもあるのです。

 

Sonic Interaction 2013 vol. 3

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終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。

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Sonic Interaction 2013 vol. 3

2013年11月28日(木)
開演18:30(開場18:00)
入場料¥900
 
 
プログラム
笠原駿一 Long-haired Lady for audiovisual media and multi speaker system
笠原有貴 灯籠 for fixed media
久保愛佑美 Fires for audiovisual media
清水 玲 ScopeC for installation
高野 衛 cell-loid for fixed media
竹田 栞 trigon for performance and multi projection
長 和幸 Meteor Stream for strings, lighting and Max/MSP
寺田雅俊 Motion for audiovisual media
寺尾 拓 TRI for percussion and electronics
馬場直人 調 for fixed media
原 沙織 Mind palace for performance and multi projection
山内弾正 Paranoia for violoncello and Max/MSP
山田和樹 moon for percussion and multi speaker system
山中彩加 kampf for fixed media


演奏
ヴァイオリン 竹内瑞希,岡野宏也,青柳 萌
ヴィオラ 今井佑佳
チェロ 佐藤 慧,林 和成
コントラバス 市川真由子
打楽器 白井桜子,三宅 優
パフォーマンス 河村聡子


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